マグニチュードと震度 >> よく取り違えます・・・・
5とか6とか7とか・・・・
よく聞く数字はこのあたりでしょうか。
でも、Mがついたり、日本語で震度って言ってみたり、
例えば、東北地方太平洋沖地震はM9.0です。
このとき宮城県内陸部では震度7を観測しました。
この違い、分かります?
マグニチュード??
地震のエネルギー規模を表す単位です。
1935年にアメリカの地震学者リヒターが定義を示しました。
マグニチュードの数字が1増えると、地震のエネルギーは32倍に、2増えると32×32で1024倍にります。
マグニチュード8の地震は、マグニチュード6の地震の約1000倍ものエネルギーがあるということになります。
マグニチュード0の地震はTNT15g程度のエネルギーでなので、実社会に影響は与えません。
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
東濃地科学センター「もぐら博士の地下研究室」より
https://www.jaea.go.jp/04/tono/kenkyusitu/web/earth/e0202.html
震度??
「震度」とは、それぞれの場所における揺れの大きさをあらわします。
例えば、阪神・淡路大震災のマグニチュードは7.3でしたが、このときの神戸市域の震度は7、大阪市内の一部の地域では震度5でした。
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
東濃地科学センター「もぐら博士の地下研究室」より
https://www.jaea.go.jp/04/tono/kenkyusitu/web/earth/e0203.html